試合 ベット

試合 ベット5月8日

画像:FASFマーク

ミネベアミツミ株式会社

取締役に対する業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ

当社は、本日開催の取締役会において、当社取締役(社外取締役を除きます。以下も同様です。)に対し、信託を用いた業績連動型株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を導入することを決議し、本制度の導入に関する議案を試合 ベット6月26日開催予定の第74回定時株主総会(以下「本株主総会」といいます。)に付議することといたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1. 本制度の導入について

取締役の報酬は、「基本報酬」、「業績連動型金銭報酬」及び「株式報酬型ストック・オプション」により構成されていますが、本株主総会における本制度の導入に関する議案が承認可決されることを条件として、「株式報酬型ストック・オプション」の新規付与を取りやめ、新たに取締役に対する業績連動型株式報酬制度を導入することといたします。
本制度は、取締役の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価の変動による利益・リスクを株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的としております。
本制度の導入により、取締役の報酬は、「基本報酬」、「業績連動型金銭報酬」及び「業績連動型株式報酬」により構成されることになります。

2. 本制度の概要

(1)本制度の仕組み

本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する試合 ベット(以下「本試合 ベット」といいます。)が当社株式を取得し、当社が各取締役に付与するポイントの数に相当する数の当社株式が本試合 ベットを通じて各取締役に対して交付される、という株式報酬制度です。
また、本制度においては、2021年3月末日で終了する事業年度から2023年3月末日で終了する事業年度までの3事業年度(以下「対象期間」といいます。)の間に在任する取締役に対して当社株式が交付されます。
なお、取締役が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役の退任時です。

本制度の仕組みの概要

画像:本制度の仕組みの概要
  • ① 当社は取締役を対象とする株式交付規程を制定します。
  • ② 当社は取締役を受益者とした株式交付試合 ベット(他益試合 ベット)を設定します(本試合 ベット)。その際、当社は受託者に株式取得資金に相当する金額の金銭(ただし、株主総会の承認を受けた金額の範囲内とします。)を試合 ベットします。
  • ③ 受託者は今後交付が見込まれる相当数の当社株式を一括して取得します(自己株式の処分による方法や、取引所市場(立会外取引を含みます。)から取得する方法によります。)。
  • ④ 試合 ベット期間を通じて株式交付規程の対象となる受益者の利益を保護し、受託者の監督をする試合 ベット管理人(当社及び当社役員から独立している者とします。)を定めます。なお、本試合 ベット内の当社株式については、試合 ベット管理人は受託者に対して議決権不行使の指図を行い、受託者は、当該指図に基づき、試合 ベット期間を通じ議決権を行使しないこととします。
  • ⑤ 株式交付規程に基づき、当社は取締役に対しポイントを付与していきます。
  • ⑥ 株式交付規程及び本試合 ベットにかかる試合 ベット契約に定める要件を満たした取締役は、本試合 ベットの受益者として、付与されたポイントに応じた当社株式の交付を受託者から受けます。なお、あらかじめ株式交付規程・試合 ベット契約に定めた一定の事由に該当する場合には、交付すべき当社株式の一部を取引所市場にて売却し、金銭を交付します。

本試合 ベット終了時における本試合 ベットの残余財産のうち、当社株式については、全て当社が無償で取得したうえで、取締役会決議により消却することを予定しております。
また、本試合 ベット終了時における本試合 ベットの残余財産のうち、一定の金銭については、あらかじめ株式交付規程及び試合 ベット契約に定めることにより、当社取締役と利害関係のない特定公益増進法人に寄付することを予定しております。
なお、本制度において受託者となる三井住友試合 ベット銀行株式会社は、日本トラスティ・サービス試合 ベット銀行株式会社に試合 ベット財産を管理委託(再試合 ベット)します。

(2)試合 ベットの設定

本株主総会で、本制度の導入についてご承認が得られることを条件として、当社は、下記(6)に従って交付を行うために必要となることが合理的に見込まれる数の当社株式を本試合 ベットが一定期間分先行して取得するために必要となる資金を拠出し、本試合 ベットを設定いたします。本試合 ベットは、下記(5)のとおり、当社が拠出する資金を原資として、当社株式を取得いたします。
なお、本制度において受託者となる三井住友試合 ベット銀行株式会社は、日本トラスティ・サービス試合 ベット銀行株式会社に試合 ベット財産を管理委託(再試合 ベット)します。

(3)試合 ベット期間

信託期間は、試合 ベット7月(予定)から2023年7月(予定)までの約3年間とします。ただし、下記(4)のとおり、信託期間の延長を行うことがあります。

(4)本試合 ベットに株式取得資金として拠出される試合 ベット金の上限額

当社は、対象期間中に、本制度により当社株式を取締役に交付するのに必要な当社株式の取得資金として、合計金300百万円を上限とする金銭を対象期間中に在任する取締役に対する報酬として拠出し、一定の要件を満たす取締役を受益者として本試合 ベットを設定します。本試合 ベットは、当社が試合 ベットした金銭を原資として、当社株式を、当社からの自己株式の処分による方法又は取引所市場(立会外取引を含みます。)から取得する方法により、取得します。
注:当社が実際に本試合 ベットに試合 ベットする金銭は、上記の当社株式の取得資金のほか、試合 ベット報酬、試合 ベット管理人報酬等の必要費用の見込額を合わせた金額となります。
なお、当社の取締役会の決定により、対象期間を5事業年度以内の期間を都度定めて延長するとともに、これに伴い本試合 ベットの試合 ベット期間を延長し(当社が設定する本試合 ベットと同一の目的の試合 ベットに本試合 ベットの試合 ベット財産を移転することにより実質的に試合 ベット期間を延長することを含みます。以下も同様です。)、本制度を継続することがあります。この場合、当社は、当該延長分の対象期間中に、本制度により取締役に交付するために必要な当社株式の追加取得資金として、当該延長分の対象期間の事業年度数に金100百万円を乗じた金額を上限とする金銭を本試合 ベットに追加拠出し、下記(6)のポイント付与及び当社株式の交付を継続します。
また、上記のように対象期間を延長せず本制度を継続しない場合であっても、試合 ベット期間の満了時において、既にポイントを付与されているものの未だ退任していない取締役がある場合には、当該取締役が退任し当社株式の交付が完了するまで、本試合 ベットの試合 ベット期間を延長することがあります。

(5)本試合 ベットによる当社株式の取得方法等

本試合 ベットによる当初の当社株式の取得は、上記(4)の株式取得資金の上限の範囲内で、当社からの自己株式処分による取得又は取引所市場からの取得を予定しておりますが、取得方法の詳細については、本株主総会決議後に決定し、開示いたします。
なお、試合 ベット期間中、取締役の増員等により、本試合 ベット内の当社株式の株式数が試合 ベット期間中に取締役に付与されるポイント数に対応した株式数に不足する可能性が生じた場合には、上記(4)の試合 ベット金の上限の範囲内で、本試合 ベットに追加で金銭を試合 ベットし、当社株式を追加取得することがあります。

(6)取締役に交付される当社株式の算定方法及び上限

  • ① 取締役に対するポイントの付与方法等
    当社は、当社取締役会で定める株式交付規程に基づき、各取締役に対し、試合 ベット期間中の株式交付規程に定めるポイント付与日において、業績等への貢献度に応じてポイントを付与します。
    ただし、当社が取締役に対して付与するポイントの総数は、1事業年度あたり100,000ポイントを上限とします。
  • ② 付与されたポイントの数に応じた当社株式の交付
    取締役は、上記①で付与されたポイントの数に応じて、下記③の手続に従い、当社株式の交付を受けます。
    なお、1ポイントは当社株式1株とします。ただし、当社株式について、株式分割・株式併合等、交付すべき当社株式数の調整を行うことが合理的であると認められる事象が生じた場合には、かかる分割比率・併合比率等に応じて、合理的な調整を行います。
  • ③ 取締役に対する当社株式の交付
    各取締役に対する上記②の当社株式の交付は、原則として、各取締役がその退任時において、所定の受益者確定手続を行うことにより、本試合 ベットから行われます。
    ただし、このうち一定の割合の当社株式については、源泉所得税等の納税資金を当社が源泉徴収する目的で本試合 ベットにおいて売却換金したうえで、当社株式に代わり金銭で交付することがあります。また、本試合 ベット内の当社株式について公開買付けに応募して決済された場合等、本試合 ベット内の当社株式が換金された場合には、当社株式に代わり金銭で交付することがあります。

(7)議決権行使

本試合 ベット内の当社株式に係る議決権は、当社及び当社役員から独立した試合 ベット管理人の指図に基づき、一律に行使しないことといたします。かかる方法によることで、本試合 ベット内の当社株式に係る議決権の行使について、当社経営への中立性を確保することを企図しております。

(8)配当の取扱い

本試合 ベット内の当社株式に係る配当は、本試合 ベットが受領し、当社株式の取得代金や本試合 ベットに係る受託者の試合 ベット報酬等に充てられます。

(9)試合 ベット終了時における当社株式及び金銭の取扱い

本試合 ベット終了時における本試合 ベットの残余財産のうち、当社株式については、全て当社が無償で取得したうえで、取締役会決議により消却することを予定しております。
また、本試合 ベット終了時における本試合 ベットの残余財産のうち、一定の金銭については、あらかじめ株式交付規程及び試合 ベット契約に定めることにより、当社取締役と利害関係のない特定公益増進法人に寄付することを予定しております。

(ご参考)本試合 ベットに係る試合 ベット契約の概要
委託者 当社
受託者 三井住友試合 ベット銀行株式会社
(再試合 ベット受託者:日本トラスティ・サービス試合 ベット銀行株式会社)
受益者 当社取締役のうち受益者要件を満たす者
試合 ベット管理人 当社及び当社役員から独立した第三者を選定する予定
議決権行使 試合 ベットの期間を通じて、本試合 ベット内の株式に係る議決権は行使いたしません
試合 ベットの種類 金銭試合 ベット以外の金銭の試合 ベット(他益試合 ベット)
試合 ベット契約日 試合 ベット7月(予定)
試合 ベットの期間 試合 ベット7月~2023年7月(予定)
試合 ベットの目的 株式交付規程に基づき当社株式を受益者へ交付すること

以上

会社名 ミネベアミツミ株式会社
代表者名 代表取締役 会長兼社長執行役員 貝沼 由久
(コード番号 6479 東証第1部)
問合せ先 人事総務部門担当 執行役員 石上 統英
(Phone: 03-6758-6712)
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