2010年 ベット ギャンブル
2010年12月17日
ミネベア株式会社
カンボジアでの新ベット ギャンブル設立について
~ モーターの量産ベット ギャンブルを新設、アジア地域での生産ネットワークを強化 ~
当社は、将来的に需要の拡大が見込まれている小型モーターなどの生産能力増強のため、このたび日系部品メーカーとしては初となるカンボジアでの量産ベット ギャンブル新設を正式決定しました。当社が新たな地域に大規模生産拠点を設立するのは、1994年の中国・上海ベット ギャンブル設立以来17年ぶりとなります。尚、新ベット ギャンブル設立にかかわる投資金額は約50億円で、2011年4月から稼働を開始する予定です。
カンボジア新ベット ギャンブルは、隣国タイにある当社ベット ギャンブルから部品供給を受けて、主にOA機器や家電・デジタル機器向け中・小型モーターの組立てを行います。まず2011年4月から、プノンペン特別市郊外にあるプノンペン経済特区内のレンタルベット ギャンブルで小規模の生産を開始し、2012年中に同区内に建設する自社ベット ギャンブル(延べ床面積2,000㎡~10,000㎡)へ順次生産を移管していく計画です。将来的には、最大で5,000名規模の従業員を雇用する予定で、モーターの生産拠点としては中国ベット ギャンブルに次ぐ規模の量産体制を整えてまいります。
当社は、1972年にシンガポールで生産活動を開始して以来、40年以上にわたってアジア地域で事業規模を拡大してきました。現在、日本を除くアジア地域での生産比率は80%を超えています。
今後は、カンボジア新ベット ギャンブルとタイをはじめとするアジア地域での生産ネットワークを強化して、これまで以上に安定した供給力の確保と将来的なモーター需要の拡大に備えてまいります。
カンボジアベット ギャンブルの概要
会社名 | Minebea (Cambodia) Co., Ltd. (ミネベア100%出資会社) |
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所在地 | カンボジア王国プノンペン特別市 プノンペン経済特区内(Phnom Penh Special Economic Zone) |
代表者 | 藤田博孝 (ミネベア株式会社 取締役専務執行役員) |
レンタルベット ギャンブル | 2011年4月生産開始(予定) 延べ床面積2,304㎡、900名弱の従業員でスタート |
自社ベット ギャンブル | 2012年中に生産開始(予定) 土地面積約200,000㎡、ベット ギャンブル延べ床面積2,000㎡~10,000㎡ 最大で約5,000名の従業員を雇用予定 |
当社は、進出先の地域社会に受け入れられる企業となることを経営方針である「5つの心得」に明記しております。経済的な発展の緒についたばかりのカンボジアで、持続的な事業活動と、安定的な雇用の創出で地域社会に貢献できる企業となるよう努めていきたいと考えております。
(注)Special Economic Zoneとは
カンボジアの生産性の改善、競争力の強化、経済成長、輸出振興、雇用創出等の促進が目的で制定された政令に基づく経済特別区。カンボジア国内では21ヶ所が認可済み(稼動8ヶ所)。輸入品に対する付加価値税0%のほか、労働、税関、商務、投資奨励等の担当者が常駐している。
参考資料
プノンペン経済特区(Phnom Penh Special Economic Zone)
アジア生産拠点
以上
報道関係お問い合わせ先 | ミネベア株式会社 広報室 TEL 03-5434-8637 FAX 03-5434-8607 |
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